Now Loading...

Now Loading...

アップUP通信

総務グループのアップUP通信1月号 Vol.87

2018年12月28日  アップUP通信, 新着情報

 

もうすぐお正月。年始のお年賀など、贈り物のやりとりが多くなる時期は、 大人でも楽しいものですね。クリスマスとお年賀で、贈り物のラッピングが がらっと変わるのも、日本人の器用な一面ではないでしょうか。 ところで、日本の元祖ラッピングって何だと思いますか?

 

日本の元祖ラッピングは 「熨斗」と「水引」

 

日本の贈答の特徴といえるもの。それは「のし」です。 「のし」「のし袋」と日常的に私たちはよく使っていますが、漢字で「熨斗」と 書きます。熨斗は、伸ばして平らにする意味の「伸す」(のす)から名詞化した言葉。  古来、アワビの肉を薄く長く切り、伸ばして干した「熨斗鮑」(のしアワビ)という 保存食がありました。熨斗鮑は、儀式に用いられたり、縁起物として贈答品に添えられていましたが、やがて簡略化され、アワビのかわりに黄色い紙が用いられるようになりました。現在も色紙の中に熨斗鮑を模した黄色い細片が入っているのは、そのなごりなのです。

 

 

観光案内などで「御食つ国」(みけつくに)という言葉を見かけませんか?

御食つ国とは、古来、朝廷に「御贄(みにえ)」(「御食」:天皇の御食料を指す)を納めた国のこと。平城京跡から出土した木簡や平安時代の延喜式の記述などから、“若狭国”、“志摩国”、“淡路国” などが推定されています。さざえ、鮭、ワカメ、モズク、雑魚などの他、特に深い海の底から獲れるアワビは最上級の献上品でした。時には真珠を抱いていることもあり、アワビは最高の礼をつくした贈り物であり、アワビを添えることがとても大切なことだったと言われています。

 

伊勢には 「さざえ熨斗」も あったんですって!

 

 

のしは品物だけでなく現金も包める 日本固有の 習慣です

のしに水引・・ 定番で 安定感バツグン

でも決まり事もありそうで・・

水引とは?

和紙をコヨリ状にしたものに、糊を引いて固めた紐のこと。現在、全国の水引の70%は、長野県飯田市で生産されています。結納飾りやお金を包む祝儀袋の飾りとして よく使われており、おめでたいときの思いをより伝える“飾り結び”も有名です。

水引の結び方

 

・蝶結び(花結び)

何度でもほどいて結び直すことができるため、何度あっても良い祝い事に用いられます。 出産、長寿、入学、新築、開店、年賀等季節の挨拶等には、蝶結び(花結び)が使用されます。

・結び切り

ほどき直すことが出来ないため、二度とあってはいけない事に用いられます。 結婚、病気、災害、仏事等には結び切りが使用されます。

・あわじ結び

結び切り同様、両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、「末永く付き合う」という意味があります。結婚祝いに使用されます。

「紅白」「金銀」⇒お祝い事

「黒白」「黄白」⇒お悔やみ事

 

 

出典:語源由来辞典、伝統水引工房つちだ、飯田水引アソシエーション等「なぜ日本人はのし袋を使うのか?」齋藤和胡 、wikipedia等

作成:株式会社ワイドソフトデザイン_akiko

 

 

 

この記事を書いた人:総務スタッフ

総務グループのお助けウーマンです。


TOP