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アップUP通信

総務グループのアップUP通信11月号 Vol.97

2019年11月6日  アップUP通信, 新着情報

11月ともなると暦の上では「立冬」です。

早いところでは山茶花(さざんか)の花が 咲きはじめたり、テレビのニュースで初雪のたよりも届きます。

そして木枯しなどが吹き始めたら、咳やくしゃみを連想しますね・・「あ、風邪ひきそう・・」

そんな時、あなたはすぐお薬を飲むタイプですか?飲まない派ですか?

 

 

最近になって「ムダな医療」や投薬についての新しい視点が出てきています。

日本はご存知の通り国民皆保険の国です。

つまり、国全体で病気になった人をみんなで支えあうシステムが出来上がっていて、

安く病院にかかれるのです。

外国には病院代が高すぎて行けない人もいますが、日本では病院に行くハードルが低く、

どうしてもお薬に頼りがちになります。

また高齢化が進み、どんどん医療費が増大して保険制度の未来が心配されるようになって来ました。

そこで政府は「後発医薬品」である「ジェネリック医薬品」を利用し、次世代により安心できる

医療保険制度をつないでいこうと考えています。

具体的には2020年9月までのシェア目標を80%とし、ジェネリック医薬品の市場拡大を後押ししています。

 

 

どうしてジェネリック医薬品は 安いのでしょうか?

新薬の開発には10~15年ほどの歳月と、数百億円以上の費用がかかりますが、

ジェネリック医薬品は約3年という短い期間で少ない費用で開発が可能だからです。

 

価格が安いので原料も粗悪なのではないか、効き目も新薬に 比べて乏しいのではないか?

という疑問がおこりますが、

ジェネリック新薬と同じ有効成分が使われており、効果も同等であると言われています。

また、後発医薬品だから、むしろ飲み やすさなども改良されているとも言われています。

 

  

 

よく使う漢方薬(ジェネリックはありません)

葛根湯(かっこんとう)・・風邪の引き始めや頭痛、肩こり

成分:葛根/大棗/麻黄/甘草/桂皮/芍薬/生姜

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)・・花粉症状に対応。眠くならない

成分:半夏/乾姜/甘草/桂皮/五味子/細辛/芍薬/麻黄

麦門冬湯(ばくもんどうとう)・・たんが少なく 長引く咳に

成分:麦門湯/粳米/半夏/大棗/甘草/人参

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)・・食欲不振、病後の体力増強など

成分:黄耆/蒼朮/人参/当帰/柴胡/大棗/陳皮/甘草等

六君子湯(りっくんしとう)・・消化不良 食欲不振など

成分:蒼朮/人参/半夏/茯苓/大棗/陳皮/甘草/生姜

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)・・足のつり 筋肉のけいれんを緩和

成分:甘草/芍薬

 

体の虚弱を補う・病気の原因を取り除く・体を調節する

・・そんな料理ってある?

「薬膳料理」とまでは行かなくても、季節に応じて、体に良いとされる食材や食べ方が あります。

暑い日、寒い日、季節の変わり目などで感じるちょっとした不快感は、

季節の食材をきっちり味わう事で乗り切れるかもしれません。

 

二十四節気(にじゅうしせっき)では、11月7日頃から「立冬」です。

立冬のころには、里芋、くるみ、みかん、ぶり、ほうれん草、ねぎ、ゆり根などが体に良いと言われています。

また、枸杞(くこ)朝鮮人参なども良いそうです。

朝鮮人参と手羽先のスープなんて想像しただけでおいしそう~。

 

11月22日頃からは「小雪」です。

この頃の体によいとされる食材は、

山芋、ごま、えび、卵、鶏肉、椎茸、白菜、そして杏仁、松の実、棗(なつめ)です。

茶碗蒸しがぴったりの季節ですね!この季節は少しずつ寒くなり空もどんよりしがちです。

ゾクゾク寒気を感じ出したら、ネギや生姜紫蘇をいつもより多めに使うと良いです。

 

 

最後に・・・ よく言われる“お薬を飲みすぎる注意点”があります。

「身体のサインを見逃す」「副作用や耐性ができる」「腸内環境が悪くなる」などです。

体にいい食事や漢方も上手に利用しつつ、自己判断せず早めにお医者さんに行くことも大切ですね。

 

出典:全国健康保険協会HP、「薬がわかる実用ガイドブック」宝島新書、「二十四節気を楽しむ薬膳」薬膳健康づくり研究会

作成:株式会社ワイドソフトデザイン_akiko

この記事を書いた人:総務スタッフ

総務グループのお助けウーマンです。


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