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【ワイドの本棚】『渚にて 人類最後の日』(ネヴィル シュート:東京創元社)

今回は、SFの名作『渚にて 人類最後の日』。1957年の作品で、ネット社会の現在では内容に古さを感じる箇所はあるものの読ませます。SFとカテゴリされますが、どちらかと言えばドキュメンタリーのような物語です。(以下、内容に関わる記載がありますので、未読の方はご注意ください。)

【ワイドの本棚】『バッタを倒しにアフリカへ』(前野 ウルド 浩太郎:光文社新書)

博士のドタバタ珍道中!?いや、失礼。バッタ研究のために訪れたアフリカでの顛末を笑いと涙で綴った・・・やっぱ珍道中か。著者は、昆虫学者の前野 ウルド 光太郎 氏。サバクトビバッタの研究で博士号を取得した農学博士です。"ウルド"というミドルネームが付いています

【ワイドの本棚】『読書の技法』(佐藤 優:東洋経済新報社)

【ワイドの本棚】『読書の技法』初回ですので、読書術に関するこちらを選びました。再読です。当時、著者の本を一度読んでみたいと思っていて、最初に読んだのが本作がでした。元外務省主任分析官で、鈴木宗男元議員の事件に絡む背任容疑等で起訴・有罪となり失職。その後、作家となり多くの書籍を出版

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