こんにちは。
開発グループ所属 えーるです。
皆さんは「プラモデル」に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。
やはり、
「初心者には難しそう」
こう思われる方が多いのでは無いでしょうか。
私は今年の正月から始めたのですが、
私も始めるまではそう考えていました。
でも実際は初心者に優しいプラモデルも多く、
カジュアルからコアまで、幅広く楽しむことが出来ると思います。
今回は「やってみたいけど難しそうだから…」と思っている方に向けて、
・初心者に向いているプラモとはどういうものか?
・どんな道具が必要なのか?
をお伝えしようと思います。
初心者向きのプラモとは
一口にプラモと言っても、
船や戦車、オートバイ、キャラクター物等、その種類は多数です。
初心者に向いているプラモとはどんなものでしょうか。
まず前提として、
「自分が好きだ、作ってみたいと思ったもの」をやってみるのが良いです。
とはいえ、いきなり難易度の高いキットにチャレンジしては心が折れかねないので、
以下では難易度を考慮した場合の考え方を示します。
初心者にとってのハードルになる要素は
・塗装
・パーツが細かすぎて組み方がわからない
この二点だと思います。
そのため、初心者にオススメなプラモデルは、
・塗装しなくてもOK(色分け済みキット)
・パーツ数が比較的少なく、複雑でない。
というポイントを押さえたものと言えるでしょう。
これを踏まえると、オススメなのはキャラクター物になります。
アニメ、漫画のキャラクターを基にしたプラモデルですから、
自分の知っている題材を見つけやすく、パーツの形にも特徴があり、
見た目でどの部分か分かりやすいというのが利点です。
ただ、ガンプラには注意が必要です。
ガンプラも同様に色分け済みではあるのですが、
こちらはキットにグレードが存在し、それによって難易度が大きく変わります。
同じサイズでもパーツ数が異なるので要注意です。
ガンプラの場合、初心者にオススメなのはHG(ハイグレード)です。
キットによって差はあるでしょうが、
ガンプラ以外のプラモの難易度はHG相当だと思いますので、
ここから慣れていくのが良いと思います。
必要な道具
前述のプラモについては、ニッパーがあれば組み立ては可能です。
しかし、そのままでは切り出し口がデコボコしてしまいがちなので、
ヤスリやデザインナイフを使って整えると綺麗な見た目になります。
また、組み間違えた時の事を考えると、パーツオープナーを準備しておくと安心です。
(※マイナスドライバーでも代用できますが、パーツに傷を付ける恐れがあります。)
まとめると、
【必須】
・ニッパー
【あるとGOOD】
・ヤスリ or デザインナイフ
・パーツオープナー or マイナスドライバー
これだけあれば十分綺麗なプラモが作れると思います。
最後に
どうでしょうか?
意外に気楽に始められそうな気がしてきませんでしたか?
プラモは塗装なしの素組みでも十分楽しいです。
難しいことは慣れてからやればいいんです。
まずはお気軽に、貴方も一度試してみませんか?