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小説『鳩の撃退法』(佐藤正午/小学館)~起伏の多い山を登るような読書体験~

どうもにっしーです。今回ご紹介するのは少し前の作品でして、正直クセはあるのですが間違いなく面白いです。ジャンルは・・・何だろう?ハードボイルド?ハードボイルド(英語:hardboiled)は、文芸用語としては、暴力的・反道徳的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・

『吉田麻也 レジリエンス――負けない力』(ハーパーコリンズ)

今回はサッカー日本代表 吉田麻也選手の『吉田麻也 レジリエンス―負けない力』を紹介します。こちら社内の同僚から譲り受けた本なのですが、その同僚がこの本の紹介をブログで書きかけた状態で中断しているようでした。バトンを渡されたのだと勝手に捉え、今このブログを書いています。笑

『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬/早川書房)

こんにちは、灯油のトラックって家の周りに来ますか?「雪やこんこ あられやこんこ」のやつです。急に寒くなった日の夕方に狙いすましたように来ますよね。雪国では重宝される存在ですが、個人的にはあれのお世話になったら「負け」な気がしてガソリンスタンドへ早め早めに灯油を買いに行く、にっしーです。

神社が2倍楽しくなる『古事記』

みなさん、こんにちは。ふくちゃんです。今日は私の愛読書「古事記」を紹介します。古事記とは「ふることぶみ」とも呼ばれる「古事記」。できあがったのは8世紀の初め712年(和銅5年)で、日本最古の歴史書だと言われています。「古事記」は上・中・下の3巻からなり、&nb

【ワイドの本棚】『ツナグ』(辻村深月:新潮文庫)

こんにちは、ワイド7年目の歩く光合成です。もう年が明けてから一月が経ち、月日の流れを年々、早く感じます。本日紹介する本『ツナグ』あらすじ一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告

【社員ブログ】人は話し方が9割を読んで

こんにちは。おしげちゃんです。今回は、最近読んだベストセラーの「人は話し方が9割」についてお伝えします!皆さん「人と話すこと」は、得意な方ですか!?おしげちゃんは、根っからの口下手です。特に、初対面の方とは、何を話したらよいのかわからないタイプです。&nbsp

【ワイドの本棚】『一生使える「段取り」の教科書』(鳥原隆志:大和出版)

こんにちは、ワイド5年目の歩く光合成です。もう4回目の投稿ということで、月日の流れるスピードがますます早くなっていることに恐怖を感じるこのごろです。本日紹介する本『一生使える「段取り」の教科書』〇なぜこの本を手にとったか?5年目になり、最近ますますタスクに追わ

【ワイドの本棚】誰も教えてくれないデザインの基本(細山田デザイン事務所著)

こんにちは。企画グループのむっちゃんです。企画グループではチラシや、リーフレットなどの販促物を作ったり、デザインのお仕事もしています。私はプランナーで、デザイナーではないですが、ちょこちょこデザインをさせてもらったり、デザイナーに「こんな風にデザインをしてほしい。」と依頼(説明)をす

建築数量積算基準・同解説

ますおです。2月がブログ当番でした。忘れてました。(#^^#)先日、自宅の部屋掃除で大量に物を捨てたのですが、その中でも建築関係の本を大量に捨てました。ワイドに入社する前は建築関係の仕事をしていまして、そのとき買った建築本たちをもう読むことはないだろうとバッサ

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