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【ワイドの本棚】『渚にて 人類最後の日』(ネヴィル シュート:東京創元社)

今回は、SFの名作『渚にて 人類最後の日』。1957年の作品で、ネット社会の現在では内容に古さを感じる箇所はあるものの読ませます。SFとカテゴリされますが、どちらかと言えばドキュメンタリーのような物語です。(以下、内容に関わる記載がありますので、未読の方はご注意ください。)

【ワイドの本棚】『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑:サンクチュアリ出版)

こんにちは、ワイド4年目の歩く光合成です。2回目の投稿からもう半年が経つということで、月日が流れるのが本当に早いな~としみじみ感じるこのごろです。さてさて、本日紹介するのはこの本です。本日紹介する本『学びを結果に変えるアウトプット大全』〇なぜこ

【ワイドの本棚】下り坂をそろそろと下る(平田オリザ著・講談社現代新書)を読んで将来を現実的に考える

日本の将来は何色?こんにちは。にっしーです。ブログ第3弾は日本の将来をとても現実的に論じた本のレビューです。下り坂をそろそろと下る(平田オリザ著・講談社現代新書)という本です。ユニークな名前ですが、本名だそうです著者の平田オリザは劇作家ですが、それにとどまらず大学に職位を持つ有識

【ワイドの本棚】『バッタを倒しにアフリカへ』(前野 ウルド 浩太郎:光文社新書)

博士のドタバタ珍道中!?いや、失礼。バッタ研究のために訪れたアフリカでの顛末を笑いと涙で綴った・・・やっぱ珍道中か。著者は、昆虫学者の前野 ウルド 光太郎 氏。サバクトビバッタの研究で博士号を取得した農学博士です。"ウルド"というミドルネームが付いています

【ワイドの本棚】『心の整え方』(長谷部 誠:幻冬舎)

 【ワイドの本棚】『心の整え方』2018年ロシアワールドカップでベスト16に進み、ベルギーと熱戦を繰り広げたサッカー日本代表。負けはしましたが、今までにないぐらいワクワクした試合でした。今回はその日本代表のキャプテンを務めた長谷部 誠選手が2010年南アフリカ大会後に書いた一

【ワイドの本棚】『人生ドラクエ化マニュアル-覚醒せよ!人生は命がけのドラゴンクエストだ!』(JUNZO ワニブックス)

こんにちは、ワイド4年目の歩く光合成です。1回目の投稿からもう半年が経つということで、月日が流れるのが本当に早いな~としみじみ感じるこのごろです。さてさて、本日紹介するのはこの本です。本日紹介する本『人生ドラクエ化マニュアル-覚醒せよ!人生は命がけのドラゴンクエストだ

【ワイドの本棚】『あしたも、こはるびより。』 感じたこと(つばた 英子,つばた しゅういち:主婦と生活社)

こんにちは、企画グループのむっちゃんです。今日は、こちらの本をご紹介します。「あしたも、こはるびより。」(つばた 英子,つばた しゅういち著) 最近、書籍のタイトルや、雑誌の見出しで「丁寧な暮らし」という言葉をよく目にします。「丁寧な暮らし」とはなんなのか…?それを教えて

【ワイドの本棚】『日本沈没』(小松左京) 温故知新

 まいどどうも。書評が理屈っぽくて、くどいと絶賛好評中の「すくらんぶる」です。今回は、1973年の小松左京先生の作品。SFというジャンルが一部のマニアか子供向けかという状況から、一気に大衆の市民権を得たと言ってもいいぐらいブームになった作品である。最近、電子書籍のセールス商品で手にいれて

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