アップUP通信

「口腔ケア」について調べてみたよ(6月号Vol.176)

梅雨の走りで、少し蒸し暑い日が増えてきましたね。
てんこちょです!

6月4日〜10日は「口と歯の健康週間」です。
むし歯予防といえば「しっかり歯みがき」が定番ですが、最近はそれだけでは十分とは
言えないことが分かってきています。
今年は一歩進んだ“新しい口腔ケア”を意識してみませんか?

最新トピック 「口の中のバランス」がカギ

近年の研究では、むし歯や歯周病は特定の細菌だけでなく、口腔内の細菌バランス(口内フローラ)
が重要だと考えられています。
つまり「悪い菌をゼロにする」よりも、良いバランスを保つことが予防のポイントです。
👉ポイント
強い殺菌タイプの洗口液を使いすぎない

よくある誤解

あなたの習慣・認識は、間違っていませんか?

食後すぐの歯みがき

✕ 食後すぐ(歯が酸で弱い状態)
◎ 30分後+軽い力で磨く(2~3分)

歯ブラシだけで十分

✕ 歯ブラシだけ(4~6割)
◎ フロス併用(8〜9割までUP)

フロスは歯と歯の間を広げる

✕ フロスで歯と歯の間が広がる
◎ 汚れや腫れが改善し、本来のすき間に戻る

最新ケア習慣

今どきの口腔ケア3選

①「+フロス」が標準

海外では常識、日本ではまだ普及途中

②「唾液」を意識

ガム(キシリトール)で唾液促進=自然な防御

③「口の乾燥対策」

水分補給やよく噛む習慣、鼻呼吸の意識

生活との関係

歯の本数が少ない人ほど健康寿命が短い

しっかり噛めないと
・栄養が偏る
・筋力低下
・認知機能低下

実は全身の健康にも影響

歯周病は、糖尿病・心疾患・認知症などとの関連も指摘されています。
口の健康は、体全体の健康につながる重要な要素です。

👉ポイント
歯は“命を支える器官

知らないと損する口腔ケアの影響

夜のケアをサボるとどうなる?

夜は唾液が減り、口の中で細菌が最も増えやすい時間帯。

△やりがち
・朝だけしっかり磨く
・疲れて夜は適当
◎正解
夜のケアを最優先
・歯みがき+フロス
・できれば就寝前に洗口液

👉夜のケア不足は、むし歯・歯周病リスクを一気に高める

歯のケア不足は「お金」と「時間」に影響する?

虫歯や歯周病が進行すると治療の回数・期間・費用が一気に増えることがある

・ 早期ケア → 数千円程度
・ 進行後 → 数万円〜長期通院

👉歯の治療は、時間もお金も“まとめて”取られやすいのが特徴

おわりに

今年の口と歯の健康週間は、「歯みがき+α」の習慣を見直すきっかけにしてみましょう。

今日からできる3つ

・フロスを使う
・食生活を見直す(間食・糖分)
・定期的な歯科検診

小さな積み重ねが、将来の健康を守ります。

使用画像:いらすとや、イラストAC/出典:東京歯科大学研究、FORTUNE、UABニュース等/作成:株式会社ワイドソフトデザイン

2026年6月号(アップUP通信)

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