アップUP通信

「おせちの栄養バランス」(1月号Vol.123)

こんにちは、おもちライダーです!

 皆さんはおせち料理の中で何が好きですか?
私は数の子が好きです。
お正月しか食卓に並ばないので、子どものころから妹と取り合うように食べていました。お正月はおせちをはじめ、普段よりもごちそうをたくさん食べる機会が多いと思います。ついつい好きなものばかり食べたくなりますが、気を付けたいのが栄養バランス。
おせちの栄養効果やおすすめの食べ方を調べてみました。

 

 

おせちの栄養バランス

 

黒豆

黒豆パワーで中性脂肪 減!

 黒豆ポリフェノールには、中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあります。
また肌を美しく保つなど、アンチエイジングにも効果があります。他にもタンパク質・イソフラボン・鉄分など、多くの栄養素を含む食品です。

 

数の子

EPAとDHAがたっぷり!

 EPAやDHAには、中性脂肪やコレステロール値を下げる働きがあります。
食品からしか得られない栄養素で、サンマやマグロより多く含まれています。魚卵の中では、コレステロール・プリン体が低く、意外と低カロリーな食品です。

 

ごまめ

カルシウムで骨を丈夫に!

 ごまめ10gで250mgのカルシウムを含み、1日の推奨摂取量の1/3を補えます。
カルシウムは骨の材料になり、骨粗鬆症に効果があります。また、カルシウムとともに骨や歯を作るリンも多く含んでいます。

 

昆布巻

腸内環境と新陳代謝に◎

 昆布のぬるぬるは水溶性食物繊維で、腸内環境を整える効果があります。

また、ヨウ素の含有量は食品内ではトップクラス。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの原材料になり、体内の新陳代謝を促進する働きがあります。

 

レンコン

ビタミンCで風邪予防!

 レンコンはビタミンCを多く含み、風邪予防や美肌に効果があります。

ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いため摂取が難しい栄養素。
でも、レンコンはでんぷんが多いため、ビタミンCを逃がさず食べることができます。

 

海老

ビタミンEで動脈硬化予防!

 ビタミンEには悪玉コレステロールの減少、動脈硬化の予防などの効果があります。
また、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促す力もあります。低脂肪・高たんぱくなので、ダイエットに向いている食品です。

 

栗きんとん

食物繊維で便通◎!

 食物繊維を多く含むため、便秘改善に効果があります。
カリウムも多く含み、高血圧やむくみを防ぐ効果もあります。ただし糖質を多く含むので、食べ過ぎには注意!

 

紅白なます

消化酵素が胃腸に優しい

 大根には消化酵素が含まれており、脂肪・タンパク質・炭水化物の消化を促す働きがあります。

お酢にも消化を助けるはたらきがあるため、Wパワーで胃を助ける食品です。

 

ブドウ糖でエネルギーUP

 餅は、白米に比べブドウ糖に変わるスピードが速く腹持ちも良いため、朝ごはんに最適。

他の食材とも合わせやすく、海苔や納豆、おろし大根と食べるとグッと栄養価が上がります。

 

 

おせちの食べ過ぎも注意!

おせちは、長持ちさせるために塩分や糖分が多く入っていて
高血圧や糖尿病の原因になるため、食べ過ぎには注意が必要です。

 

塩分過多を抑える

カリウムを摂ろう!

 塩分を体内から排出するには、カリウムが必要です。
カリウムを多く含む主な食品は、昆布やわかめなど海藻類、切り干し大根、ほうれん草、バナナです。おせちの昆布巻は、塩分を多く含むため取り過ぎには気を付けましょう!

 

高血糖を抑える

食べる順番を意識しよう!

最初に食物繊維を含む野菜やきのこを食べ、次にタンパク質・脂質を含む肉や魚を食べます。
5分ほど時間をかけて食べたあと、米や餅などの炭水化物を摂ると糖の吸収が抑えられます。

野菜を最初に食べることで、満腹感を刺激し食べ過ぎも防げます。

 

 

お正月の後は…七草がゆ

 

 お正月のごちそうに疲れたお腹を癒すなら、「七草がゆ」がおすすめ。

お粥は消化が良く、胃を温めて働きを助けます。スズナ・スズシロには消化酵素が含まれ、
ホトケノザ・ハコベラは胃腸を整える効果があります。

また、セリ・ナズナには風邪を予防するビタミンAが含まれ、
ゴギョウは咳やのどの痛みに効き、冬にはピッタリの食材です。

 

2022年1月号(アップUP通信)

 

使用画像:Flameillust、フォトAC、いらすとくん
出典:まごごろケア食オリーブオイルをひとまわしmacaroni、大塚製薬「栄養素カレッジ

作成:株式会社ワイドソフトデザイン

 

 

お正月というテーマで、過去にこんな記事を書いていました。

「お正月」について調べてみたよ(1月号Vol.99)

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