アップUP通信

+UP健康トピックス ~イキイキ働くために~ vol.4「温活」

5分で読める!健康トピックス

今月のテーマは「温活」です。

こんにちは、おもちライダーです!

温活とは、簡単に言うと身体を温めることです。
私自身温活をしていますが、最初は「温活」と意識しておらず言葉自体はつい最近知りました。

なぜ始めたかというと、
私は去年の秋ごろから急にお腹を下したり、夜になると気が滅入ることがよくあり、
そんな時、SNSで見かけた「寒い時期の不調は、身体を温めろ!」
というアドバイスを実践し始めたのが、きっかけです。

そんな私の体験談も交えていますので、ぜひ参考にしてください!

 

 

実は冷え性かも…?

皆さんはこういった症状はありませんか?

  • 便秘や下痢
  • 気がめいる
  • 身体のむくみ
  • 上半身や手足のほてり
  • 肩こり・腰痛
  • 朝がだるい
  • 寝つきが悪い
  • 倦怠感

 

冷え性とは血行が悪くなり身体が冷えることで、手足が冷えることだけが冷え性の症状ではありません。

内臓が冷えてお腹を下す人や、冷え性の症状として上半身が火照る人もいます。
他にも冷え性が原因で、むくみや肩こり・腰痛、倦怠感を感じることがあります。

冷え性と言えば女性のイメージですが、男性の方でも実は冷え性という方は沢山います。
自分でも気づかないため、「隠れ冷え性」と呼ばれています。

 

温活の効果

  • 血行が良くなる!
    肩こり・腰痛が改善されたり、疲労回復につながります。
    また新陳代謝が上がりるため、むくみがとれたり痩せやすくなったり、肌が綺麗になる効果があります。

他にも、

  • 免疫力が上がり、風邪をひきにくくなる。
  • 腸の働きが活発になり、便秘や下痢が改善する。
  • 心身が安定して、穏やかに過ごせる。

といった効果があります。

 

私が実感した温活の効果は、
身体が温まることで動かしやすくなり、心身ともに活動的になりました。
冷えた身体は心なしかこわばっていて、動かしにくかったのを思うと温活の効果は絶大だと思います。

 

冷え性ではない人も、身体を温めるだけでたくさんの効果が得られます。
もう春とはいえ冷える日もあるため、対策をいくつか紹介します。

 

 

温活の例

上着を着る。

私はフリースの上着を1枚、会社に置きっぱなしにして普段から着るようにしています。
寒さを感じていなくても、予防的に着て身体を冷やさないようにしています。

 

温かい飲み物を飲む

特にお腹が冷える人は、身体の中から温めることをお勧めします。
私は白湯や温かい紅茶をよく飲んでいます。

特に朝飲むと、頭や身体が目覚める効果を感じています。
日中でも、身体を冷やしすぎないよう常温の水や白湯を飲むようにしています。

 

首・手首・足首の 3つの首を温める。

この「三つの首」には太い血管が通っているため、温めると末端まで温めることができます。

私が去年着ていたコートは手首が出てしまいすごく寒かったので今年新調したところ、
温かさの感じ方が全然違ったのでとても驚きました。

 

お風呂やサウナに入る。

可能な限り、全身欲がおすすめ。

シャワーのみの場合は、肩甲骨や首筋を重点的に温めると効果的です。

 

腹筋・背筋、スクワットなど、 下半身や体幹を鍛える。

筋肉は熱を生み出す部位であり、
体内の70%の筋肉が下半身に集まっているため、下半身の筋トレがおススメです。

また身体の芯を温めるために、体幹 つまりお腹周りの筋肉を鍛えるのも効果があります。

 

温活の失敗例

これは私の実体験ですが、失敗例もご紹介します。

床やカーペットの上に直で寝転ぶこと

布団に包まって寝転んでいるのに凍えるように寒かったので調べたところ、床から冷えることもあるとのこと。

カーペットの上に直で寝ていたのが悪かったようで、
積極的に敷布団をつかうようにしたところ、温かく過ごせるようになりました。

ホットカーペットや床暖房も効果的です!

 

窓際のエアコン

暖房をつけても、どれだけ設定温度を上げても、部屋が全然温まらず困っていたのですが、
どうやら窓際にエアコンがついてたため、温かい空気がすぐに冷やされていたようです。
風量を上げて部屋の中心まで温風を送るようにしたら、しっかり温まるようになりました。

設定温度も適正な温度にまで下げることができたので、環境にもお財布にもエコになりますよ!

 

 

私は、今シーズンに入るまで「身体が冷えている」「冷え性だ」とは感じていませんでした。

白湯を飲み、お腹のなかからどんどん身体が温まるのを実感して、
「私の身体はこんなに冷えていたんだ!」と驚いたくらいです。

温活をしてみて、体調のセルフコントロールをするというのは、
こういった些細なことも大切なんだと分かりました。

次の目標は筋肉を増やして冷えない身体を作ることです…!
ちょっとお腹周りもピンチなので…。冬に緩んだ身体も引き締めたいと思います…。

 

近頃だんだん暖かくなってきましたね。

私は去年秋に「まだ寒くない」と油断していて体調を崩しました。
これからの季節、皆さんは油断せずに温活してみてくださいね!

 

前回の健康トピックスは、こちらから!

+UP健康トピックス ~イキイキ働くために~ vol.3「休日の睡眠」

出典:ルネサンス「読み物」、ツムラ「冷え症チェック! わたしはどのタイプ?」、Tarzan「疲労を招く「冷え」を解消する1日の過ごし方

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP