こんにちは。なむです。
水族館好きの私が、
今回は鯨と南極がメインテーマの「名古屋港水族館」に行ってきました!
名古屋港水族館は日本最大級の面積を誇る水族館で、
「35億年のはるかなる旅」を楽しめる北館と、「南極への旅」を満喫できる南館から構成されています。
北館では、約35億年前に誕生した生命が陸へ進出し、恐竜や哺乳類へ進化した後、
再び海へ戻った鯨類の世界を体験する事ができ、
南館では、徒歩1分ほどの名古屋港ガーデンふ頭に係留されている「南極観測船ふじ」が、
かつて南極へ向かった際のコースをたどりながら、南極の海ならではの生き物に出会うことが出来ます。
所要時間🚗
大阪から奈良を経由するルートで車で2時間半。
(うっかり昼間に写真を撮り忘れました🤭)
名古屋港水族館で出会った生き物たちをご紹介🐟
アフリカ大陸に生息する唯一のペンギン『ケープペンギン』
名古屋港水族館では他に5種類のペンギンに出会えます🐧
他の魚では中々見ることが出来ない縦泳ぎする『クロメバル』
2つの角が可愛らしい『コンゴウフグ』
常設展示は世界でもここだけ!超激レアの『ナンキョクオキアミ』
私のカメラでは影しか撮影できませんでした💦
本当の姿はこちらで https://nagoyaaqua.jp/friends/south/1029/
他にも、名古屋港水族館の深海ギャラリーは見どころ満載です!
胸びれと腹びれで海底を器用に歩く『コワヌケフウリュウウオ』
これは面白い😯
深海1000mの水圧が体感できる、皆さんお馴染みブタメンを使った展示がありました。
この様に深海生物は、ブタメンが地上の半分のサイズになるほどの水圧の中で生きているため、
残念ながら地上の水圧では長く生きてはいけません。
そのため、展示が難しい深海生物は標本として展示してくれています。
生きてる姿が見られたら超激レア『リュウグウノツカイ』(サイズ比較担当:父)
お腹の下の細い触覚のようなものがヒレで、この腹ビレと尾ビレで立つ姿で知られる『イトヒキイワシ』の仲間
最後に、目玉はやはり海の王者『シャチ』!日本では、名古屋港を含めて3箇所の水族館でしか見ることが出来ません。
2回目にジャンプを見せてくれたのが、国内唯一のオスのシャチ「アース」くん
残念ながら、彼は8月上旬に急逝してしまい、もうその姿を見ることはできません。
とても悲しいことですが、あの日の迫力あるジャンプは忘れられない思い出になりました。
海の仲間たちが見せてくれる一瞬一瞬を、これからも大切に水族館レポートしていきたいと思います。
さすが日本最大級の水族館、3時間かかっても後半は駆け足で見なければ、閉館時間に間に合わない大ボリュームでした🥹
『アオリイカ』の展示が見つけられなかったので、いつかリベンジしたいです!
個人的に「宇宙よりも遠い場所」という女子高生が南極を目指すアニメが大好きなのですが、
そのアニメにも出てくる南極観測船を名古屋港水族館の前に併設する展示で実際に見れたのは感動でした…
皆さんもぜひ一度遊びに行ってみてください!
以上、日本最大級の名古屋港水族館でした!
施設情報🏠️
場所 | 〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号 |
営業時間 | 9:30 – 17:30(時期によって異なるのでカレンダーを参照ください。) https://nagoyaaqua.jp/calendar/ ※最終入館時刻は閉館時間の1時間前までです。 |
アクセス | 車:名古屋駅周辺から約25分(駐車料金は30 分100円でした。) 電車:地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分 |
URL | https://nagoyaaqua.jp/ |
※2025年8月29日現在の情報です。最新の情報は公式HPをご確認ください。