【新入社員ブログ】入社1年目(23年卒)を振り返って@春

自己紹介

性別：男性
出身：広島
学部：経済
趣味：料理

学部は経済でしたが、卒業研究は「3DCGで絵画を空間化する」という経済とは無縁のテーマに取り組んでいました。
また、今までずっと広島に住んでいて、就職をきっかけに一人暮らしを始めました。
慣れない土地と覚えることが沢山の仕事、さらに関西には友人がいないなど色々大変ですが、何とかやっています。
開発経験は無い状態で入社をしました。

入社の決め手

受けた企業の中で一番ワークライフバランスが整っていたこと、見学の時の社員の方の雰囲気や話し方があまり作られておらず、自然だと思ったことが一番でした。
また、大学の研究でVRを少し扱ったことがあり、VRの開発に興味を持ったことも決め手の1つです。

入社前とのギャップ

１年目ということもあって毎日定時退社を想像していたのですが、納期などで忙しくなると残業をすることもありました。
特にVRチームは自分以外も残って作業をしている方が多かった印象があります。
それでも一番残業が多かった月で17時間程なので、他の企業と比べると少ないかもしれません。

ここは仕事の進め方や、先輩社員の方への頼り方など、自分でも改善できるところもあるので２年目以降は意識して働けるようになりたいです。

新入社員研修

IT用語などの基礎知識から、プログラミング、マナー講座、説明の仕方など、様々なことを教わりました。
最終課題では実際の開発の流れを踏まえながら同期2人と一緒に積み木の学習アプリを作成しました。
大学では誰かと一緒に課題をこなすことがほとんど無かったので、話し合いなどで大変なこともありましたがとても良い経験になったと思います。

業務について

新入社員研修が終わった後、Visual Innovation Groupに配属され、幾つかの案件に携わらせて頂きました。
どれも初めてする事ばかりで不安と新鮮さで毎日があっという間に過ぎていきました。
その中で感じたのは、臆することなく行動することが大事だという事です。

最初の頃は、仕事で失敗してはいけないと思っていたり、わからないことがあっても、迷惑になるからと、中々動くことができませんでした。
ですが、間違える事やわからない事は悪いことではないと教えて頂いてから、以前よりも質問ができるようになってきて、仕事に対しても少し前向きにとらえられるようになりました。
もちろん、いつまでも聞く訳にもいけないので、わからなかった事や間違えたことは、どうしたらよかったのか、どうしていくべきかをメモに留めて、次同じような場面に遭遇したときに自分の力で対処ができるように工夫をするようにしています。

課題と今後の目標

VRのコンテンツを作成するための知識が全般的に足りないと思っているのですが、まずはUnreal Engineの知識をもっと身に付けて使える引き出しを増やしていきたいです。

また、色んなコンテンツを体験してみて、参考にできる部分はどんどん取り入れていきたいと思います。

最後に

社会人になることは人生でも大きな転換点だと思います。
就活をしている人の中には、今後数十年先のことまで考えるなんて無理だと思っている人もいるのではないでしょうか。
ですが、今は色んな働き方があります。まずは今、自分がどんな働き方をしたいのか、どんなことに興味があるのかをよく考えてみるのはいかがでしょうか。

ワイドは3DCGやVRを扱う少し珍しい企業です。そして、社会人になっても自分の時間をしっかり持てる企業でもあります。もし弊社のホームページを見て、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。

皆さんの就活が上手くいき、残りの大学生活が楽しいものになることを願っています。それでは。